うちの魚たち

 

水槽1 水槽2   水槽4
水槽1 水槽2 水槽3 水槽4

 


水槽1

友人からいただいたADAの90センチ水槽です。
大きな流木を3本いれてテラリウムっぽくしてみました。
光量不足(20W×2)なので水草のバリエイションは少ないです(ミクロソリューム、ウイローモス、ナナといったところ)。

   

ろ過装置は以下のように変わりつつ現在に至ります。

  1. エーハイムの2233(外部フィルタ)を1本
  2. エーハイムの2233を1本に、NISSOの水中ポンプ+底床フィルターの組み合わせ
  3. エーハイムの2233が水漏れ(原因不明)のため引退。
    現在は、NISSOの水中ポンプ+エーハイムの大型スポンジフィルター×2のみを使用。

2004/11新潟中越地震以降、あまり水位を上げたくなくなっています。水槽の半分くらい。

2004/12 オイカワの飛び出し対策のため、蓋をつけました。
その結果、水槽内にできた空間と外気との温度差で露が発生してカビが生えやすくなりました。
60cm水槽用のライト(20W×1)を蓋の上に直接置けるようになったので追加しました。

 

この水槽の住人たち

マッドスキッパー
バタフライフィッシュ
アベニー・パファー
ブロンズ・パファー
淡水カレイ
ヨシノボリ
ゴクラクハゼ
トランスルーセント・グラスキャット
テナガエビ
ブラックテトラ
カージナルテトラ
アフリカン・ランプアイ
モンクホーシャ
オイカワ
ヒメツメガエル
スカーレット・ジェム
マーブルハチェット
ブラックモーリー
プラティ
サイアミーズ・フライング・フォックス
ロックシュリンプ
ボルネオ・プレコ
ミナミヌマエビ
スジエビ
ミナトヌマエビ
ビーシュリンプ
デルモゲニー

ウイローモス
アヌビアス・ナナ

 

 

マッドスキッパー

(2003/8/31購入)

 

 
水に手を入れると乗りに着てくれます(左 2003/9/1撮影)。ほっぺた膨らませて「だっふんだ!」(右 2004/04/12撮影)

かわいすぎです。
最初は2匹でしたが、縄張り争いが激しく、すぐに1匹になってしまいました。すまんっ!
汽水魚なので、本当は塩水で飼育するのですが、淡水水槽に入ってもらっています。
そのせいなのか水中が嫌いなのかわかりませんが、ほとんど水槽の壁か発泡スチロール(ちりめんじゃこのいれもの)でつくった浮島にいます。
わきびれは、ほとんど腕です。ひじ(らしきカーブ)さえもあります。
壁を登るので、水槽の上から水面まで10cmくらいないと脱走して干物になります。
餌は、冷凍赤虫を貪り食います。このときの口元は、「ラーメン大好き小池さん」そのものです。
乾いた目を湿らせたり、水を飲むときのしぐさがなんともいえないです。
そのうち動画もアップしますので請うご期待!
2004/7 体調を崩して星になりました。合掌。

2004/8/28
二代目が我が家にやってきました。
一代目より若干大きなサイズです(約7cm)。
小さいときから飼わないといまいちなついてくれないようです。
一代目は、手を水に入れると乗りにきてくれたりしたんですが....

2004.8.24撮影

2004/9/30
星になっていました。原因不明。
やはり、汽水の環境をちゃんと作ってあげられるまで飼わない事にします。

 

 

バタフライ・フィッシュ

(2005/6/22購入)

マッドスキッパー亡き後、この水槽になにかメインの魚がほしいとずっと思っていたのですが、ついに見つけました。
ダビンチの絵画やYESのジャケットに登場しそうなこの風貌に一目惚れしました。この風格、渋いですね。
実はアロワナの仲間だとか、受け口の周りはなるほどその面影があります。
ひれの形状が非常に特徴的です。
常に水槽の上層部水面すれすれに漂い、ジャンプして昆虫などを捕って食べるようですが、ここではクリル(乾燥エビ)を与えています。普段はだらだらと漂っていますが、捕食時などには俊敏な動作を見せます。

バタフライフィッシュ
2005/6/22 購入時撮影(左) 2005/7/15 撮影(右) 体長約10cm

 

 

アベニー・パファー

(2003/3/24購入〜 )

パファーとは英語で、puffer(= プッとふくれる魚 《フグなど》)という意味
インドの川に住む淡水のフグです。

かなりかわいいです。つがいです。
時々、石の隙間や、水換えの時に稚魚を見かけますが、そのままにしているので食べられているのかな。
わきびれでのホバリングが特技です。体の他の部分とは対照的に、わきびれのみがハチの羽のように高速で動いて見えません。
左右の目を別々に動かして物を見られるようです。どういう脳の構造なのか?
冷凍赤虫を一本ずつちゅるちゅるとスパゲティのように食べます。フレークフード系の人口餌はまったく食べません。


購入時撮影 体長約1.5cm ちょっとやせ気味。

 
2004/02/19 撮影 卵(左)と稚魚(右)です。体長約3mm。このときは、えさやりがうまくいかず育ちませんでした。

 
2004/02/19 撮影

 

 

ブロンズ・パファー

(2004/8/28購入〜 )

購入時、体長約7mm。小さいのでネット内で飼育しています。
成魚は10cm位になり、マンボウのような形になるとか。楽しみです。
食欲旺盛で、赤虫を自分の体の大きさと同じくらいちゅるちゅると食べます。

2004/9/28 ネットから出ました。

かなり活発に動き回り、人見知りしない外交的な性格。
ネットから出したとたんに、ランプアイやオイカワのひれをかじってます。
大きくなったら隔離が必要になりそうです。


2004.10.01撮影 体長約1.5cm。

 

 

淡水カレイ


購入時撮影

あやしいです。
もう少し細かい砂をしいてやるのがよさそうです。今の石では隠れられない。

冷凍赤虫を食べます。
かなり強いあごを持っており、冷凍えびなど真っ二つにちょん切ります。
底砂によってからだの色や模様が変化します。

 

 

ヨシノボリ

(2004/3/26購入〜 )

体の模様が異なる2匹がいます。
ヨシノボリにもいろいろあるようですが、購入時には「ヨシノボリ」としか表示がありませんでした。
詳しい名称をご存知の方がありましたら教えていただければと思います。

顔とは正反対に動作は機敏で活発に動きます。
えさは、赤虫、フレークフードなど何でも食べます。
胸鰭が吸盤状になっています。
縄張り意識が強く、他方がよってくると大きな口をあけて威嚇します。

 
左:2004.2.19撮影 ぶあつい唇がキュートです。 右:2004.4.6撮影
穴を掘るのが得意。流木の下を掘り、その中に棲みます。


2004.4.6撮影 体長約4cm ひれをしっかり広げて調子よさそう。


2004.3.27撮影 淡水カレイの背中がお気に入り?。

 

 

ゴクラクハゼ

(2004/8〜 )

2004/8 近くの農業体験で米の栽培のイベントで2固体もらってきました。
ヨシノボリだと思っていましたが、違ったようです(2005/4)。
成長のスピードが速く、かなり大きくなりそうです。8cmくらいになるようです。

2004.8.29撮影

 

 

トランスルーセント・グラスキャット

(2004/8/28購入〜 )

購入時、体長約6cm。

おとなしいです。
流木の後ろに隠れてでてきてくれません。
3匹購入のうち、2匹はまもなく口の周りがカビてしまい落としました。

2004/10 最後の一匹が最近元気に泳ぎ回るようになりました。水槽に適合してくれたかな。

2004.8.29撮影

 

 

テナガエビ

(2004/2/19購入〜 5/10)


左:2004.2.19撮影 右:2004.4.10撮影 手が伸びました。

四万十川系産とのこと。2匹います。

足が6本、手が4本、うち2対が長く立派になります。
1匹は、うちに来たときは、長い手がありませんでしたが、1週間くらいでまた生えてきました。

非常に食欲旺盛で、フレークフード、冷凍赤虫等何でも食べます。
成長が早く、3cm位だったのが、半月で6cmくらいになってます。どこまで大きくなるのやら。
これ以上大きくなったら、ポリプテルスがいる第2水槽に移そうと思っています。

2匹が鉢合わせすると激しく攻撃します。

2004/05/02
水槽2に大きいほうを移しました。

2004/05/05
帰省先から戻ったところ、残った1匹がお亡くなりになっていた。原因不明。

2004/05/10
水槽2を見ると、殻が散乱しているので脱皮したなと思ったが、いくら探しても脱皮後の本体が見つからず。
ポリプテルスの餌食になったようです。

 

 

カージナルテトラ

(2005/11 購入〜)

ネオンテトラと比べて体全体に色が出る本当に美しいカラシンです。
2006/5 水槽に白点病が蔓延したときに3匹に減ってしまいました。


2005/11/2撮影

 

 

ブラックテトラ

(2000/??購入〜)

この水槽のご長寿(6年目)。
最近は物陰に隠れてなかなか出てきてくれない。

当初個体数10くらいいたのですが、3に収まりました。
それぞれがちゃんと水槽の左、中央、右にテリトリーを作っています。

 

アフリカンランプアイ


2004.4.12撮影

目の周りが青く美しく光ります。渋いです。わびさびです。。
雄同士がひれをはちきれんばかりに広げて競っているのをよく見かけます。美しいです。
産卵もよく見ますが、まだ稚魚は見ていません。

 

 

モンクホーシャ

(2002/6/27購入〜)


購入時撮影

個体数3です。やや縄張り争いをしますが、それほど激しくはありません。
最初、水槽1にいたのですが、エビを食するようになったので、こちらに移住させました。

2004/06/08
ポリプテルスに襲われて、2匹やられました。水槽1に戻そうと思います。

2004/06/12
水槽1に戻しました。ぼろぼろになっていた傷も癒されつつあります。

 

 

オイカワ

Yahoo!きっず図鑑 - ずかんカード - 魚類 オイカワ

(2004/7/18捕獲〜)

伊川で捕獲しました。
とても元気で成長も早いです。
パワーが有り余ってよく水槽から飛び出します。
今は、水位を下げているのでましですが、そのうち蓋が必要になりそうです。

2004/12 蓋をつけました。ジャンプして蓋に激突して鼻先を腫らしています。
また、水槽内にできた空間と外気との温度差で露が発生してカビが生えやすくなりました。

 
左: 2004/7/19撮影 体長1.5cm   右: 2004/8/29撮影 体長3cm

 
左:2004/10/25撮影 体長5cm。 右:2004/11/20撮影


2004/12/31撮影 体長約7cm。婚姻色が出てきました。また、口の周りにとげが生えてきています。メスはいるのかな。

 

ヒメツメガエル

(2004/4/11購入〜)

完全水生のカエルだそうです。
うろうろと徘徊する様子から、我が家ではスメアゴル(from ロードオブザリング)などと呼んでいます。

  
この子もカレイの背中がお気に入り(左)。この後、カレイに股間をかじられたが無事脱出。
脱皮中、カメレオンシクリッドにつつかれる(右)。

  
エビ食ってます(左 2004/05/07撮影)。 珍しく水上に出ている(右 2004/04/19撮影)


ヨシノボリやボルネオプレコが作った隠れ家を横取りしてご満悦(2004/6/23撮影)。
正面から見た顔はトヨタ・シエンタに似てるかも。

 

 

スカーレット・ジェム

(2003/7/6購入〜2004/2)

小型ですがとても美しい魚でした。
昔飼ったアフィオセミオンを思い出して購入しましたが、ドワーフ系のようです。


2003.8.13撮影 体長約3cm

 

 

 

マーブルハチェット

(2005/11/10購入〜)

色合いがとても渋いです。
バタフライフィッシュとともに水面すれすれを泳ぎます。

2006/5 水槽に白点病が蔓延したときに4→1匹に減ってしまいました。


2005/11/10撮影

 

 

ブラックモーリー

(2005/5/25購入)

好奇心が強く、マーブルハチェットのおなかをかじりに行くので、現在では隔離しています。


2005/5/25撮影 体長3cm

 

 

プラティ

(2005/5/25購入)

定番のメダカですが、とてもきれいな赤です。


2005/5/25撮影 体長3cm

 

 

サイアミーズ・フライング・フォックス

(2005/5/25購入)

幼魚の頃は、黒いひげ状のコケまでよく食べてくれます。が、大きくなるにしたがって食べなくなり、
今ではクリル(乾燥エビ)に群がっています。

 
左 2005/5/25撮影 体長3cm       右 2005/11/2 体長4cm

 

 

ロックシュリンプ

(2005/12/11購入)

このエビの手は面白い形をしています。
はさみではなく、ひげ上のものが生えています。ここで水中のプランクトンなどを濾し取って口に運びます。
ろ過ポンプの排水口の前に陣取って出てくる水の流れに手をかざして待ち伏せしていることがあります。


2005/12/11 撮影

 

 

ボルネオプレコ

 


2004.5.29撮影

プレコと名がついていますが、プレコではないそうです。
サイズは4cmほどで、購入時とあまり変わっていません。
水槽表面のコケを削ってくれるようですが、冷凍赤虫も食べます。
土管と底砂の間を掘って住処にしています。

 

ミナミヌマエビ

水槽内でよく繁殖します。一時期、5mmほどの稚エビをたくさん見かけましたが、食べられて今は少ししか残っていません。


2004.2.19 撮影

 

スジエビ

(2004/05/02 捕獲〜)


(2004/05/03撮影)

近くの川(兵庫県神戸市西区の伊川)で捕獲しました。
捕獲時、卵を抱いていましたが、今(2004/05/07)は持っていません。どこかで産卵したかも。

このほかにも20匹ほどのエビを捕獲しましたが、小さいものはパプロクロミス・アーリーやヒメツメガエルのえさになっているようです。

2004/12 最近エビを見かけません。この水槽のエビは絶滅してしまったかもしれません。誰が食ったのかな?
別の水槽を用意できたら、また飼いたいな。

 

ミナトヌマエビ

いわずと知れた、常連です。
繁殖は難しいみたいですね。

 

 

ビーシュリンプ

こちらも常連です。結構価格が高いです。小さいためよく食べられてしまいます。
繁殖可能ですが、特に保護するようなことをしなかったため、この水槽では絶滅してしまいました。

 

デルモゲニー

下唇(顎?)が非常に突出していてグロテスクな外見ですが、とても好きです。
ただ、泳ぎが下手で、いつもは水面近くを泳いでいるのですが、何かの拍子に一旦潜ってしまうと上昇するのに苦労します。そうこうしているうちに、ウイローモスなどに引っかかって動けなくなり、運良く発見したときには救助していましたが、気づかずに放置したためにお亡くなりになっていることが何度かありました。

 

ベロりんと舌(足)を出してもぐるところ。


左:2004.5.29撮影  右:2004.7.19撮影

 

 

水草たち

 

ウイローモス

丈夫でどんどん増えます。
産卵床としても最適です。


2004.4.6撮影 ウイローモスの種子?

 

アヌビアス・ナナ

丈夫で、流木に活着してゆっくりと増えます。
さしあたり、花を咲かせるのが目標です。


2004/11/21撮影

 


使用カメラ: CASIO QV-2900UX 2.1MegaPixel

更新日:2006/06/21

ご意見、ご感想、おまちしていまーす。